<お悩み解決事例>
将来住む予定がない実家。「手放したくない」、「放置したくない」どうしたらよいか
- ご相談者様のお悩み内容
- 将来住む予定がない実家。「手放したくない」、「このまま放置したくない」どうしたらよいか
ご相談者 |
男性(50代、埼玉県所沢市) |
空き家の経緯 |
入院 |
空き家の期間 |
1年間 |
空き家の活用 |
賃貸 |
空き家管理サービスを 利用しましたか |
はい(しっかり管理サービス) |
解決前の空き家の状態
- 4年前に建て替えかなり綺麗なでいまどきの建物
- ご依頼者の実家を4年前に建て替えたという事でかなり綺麗な状態の今時の住宅でした。
残念なことに建て替え後すぐにお母様が他界されてしまい、お父様が入院されてしまいましたので、空き家となってしまっておりました。
息子様も既に九州の方で自宅を所有しており、地元へ移り住む予定もございませんでした。
お父様の入院はかなり長引きそうだという事と、入院費用を捻出する必要があるということでどうしたら良いかというご相談をいただき、人に貸すことをご提案させていただきました。
解決に至るまでの状況/解決方法
- お父様の入院費用捻出のためにも、管理をしながら賃貸に出す方向性でのご提案
- 息子様からのご依頼でしたが、「手放すことは考えていない」という点と、「このまま放置はしたくない」ということを強く望んでおられましたので、管理をしながら賃貸に出す準備(片付けなど)をしていく方向性は早い段階で決まりました。
九州から埼玉ですと大変距離があるうえ、まとまった休みが取れないと片付けに来られませんでしたので片付けには1年程かかりましたが、駅から徒歩数分とかなり立地の良く築年数も少なかったので、提携不動産会社で入居者募集をしたところ、直ぐに成約することができました。
ご相談者さまの声
- 築30年以上の建物は解体するしかないと思っていたが、実家が残せて良かった!
- 片づけは大変でしたが、賃貸契約が無事終わった時には何とも言えない達成感がありました。
担当者の一言
城間一弘
空き家の賃貸を希望する方は大変多いです。ただ築20~30年程度の場合ですと、入居者を募集するにあたり修繕が必要となるケースが大半です。
修繕費は数十万から、状態によっては100万円程度かかる場合もありますので、かなりの負担になってしまいますが、今回の場合は4年前に建て替えておりましたので、手を加えることなくそのまま賃貸に出すことができました。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。
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