<お悩み解決事例>
相続した空き家を売りたくない
- ご相談者様のお悩み内容
Sさんは東京都練馬区にあるご実家を相続されました。ご自身は港区に既にマンションを購入されており、移り住む予定はないため活用方法で困っているとのご相談をいただきました。ご兄弟はいないため相続トラブルはありませんでしたが、思い入れのあるご実家を売却したくないと、売却以外の活用方法を探されていました。
ご相談者 |
女性(50代、東京都練馬区) |
空き家の経緯 |
施設入所 |
空き家の期間 |
約4年 |
解決前の空き家の状態
- 相続前から定期的に管理
- Sさんの練馬区にあるご実家は、お母さまが施設に入所された4年前から空き家でした。Sさんは練馬区のご実家から1時間ほどの場所に住んでおり、相続の前から定期的に通って管理されていたとのことでした。そのため、近隣住民とのトラブルも特になく、相続してご自身の名義になってからはより一層丁寧に管理されていたそうです。
解決に至るまでの状況/解決方法
- 売却以外にもたくさんある活用方法
- 空き家の活用といえば売却が最も一般的ですが、売却以外にも活用方法はさまざま有ります。Sさんへはリフォームをした上で賃貸戸建とするご提案、解体して駐車場とするご提案、そして当センターの協力事業者が空き家を借上げ、その事業者がリフォームして賃貸戸建とする「AKARI」の3つの活用方法をご提案しました。
Sさんが選ばれたのは、ご自身でリフォームして賃貸戸建として活用する方法でした。相続前からしっかりと管理されていたため、リフォームにさほど費用がかからなかったことが大きな決め手でした。
お悩み解決前
お庭もしっかり管理されていました |
|
ご相談者さまの声
- 売らずに活用できて良かった
- 実家の活用方法について不動産会社に相談したところ、売却を強く勧められたので不信感を抱き、空家・空地管理センターに相談してみました。私が何をしたいのかをじっくり話を聞いてくれ、一つ一つ確認しながら進めていただけたので安心してお任せすることができました。ありがとうございました。
担当者の一言
上田真一
Sさんのご実家は丁寧に管理されていたため、リフォーム費用を抑えることができました。お一人でご実家を相続されていたため、意思決定もスムーズに行っていただくことができました。入居者の方もすぐに見つかって良かったです。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。
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