空き家状態が続いていたため、庭木は大きく成長し敷地内がよく見えない状態でした。実家はツタに覆われてしまっており、小型家電や古タイヤなどの不法投棄もありました。
息子さまが相続されましたが、この家で幼少期を過ごし、思い出が詰まっていて、売る気にはなれない、とおっしゃっておりました。 ただ、管理の手間がかかり、月1回、片道2時間かけて管理を行っているご様子でしたが、いつまで続ければよいかと不安を抱かれていました。 ご相談いただいた時は夏で、草木の成長が早い時期でもあり、実際に空き家となったご実家を拝見させて頂いたときは、草木が生え放題。 家の前の道路に、木が越境、お隣のおうちにも雑草が越境している状態でした。 建物は戦前に建築されたようで、かなり趣のある立派な建物でしたが、老朽化が進んでおり、そのまま人に貸すことは難しいということで、当センターにご相談をいただきました。
お母様が施設に入所されてから約2年程、ご実家が空き家の状態でした。 室内はお母様が住んでいらっしゃた当時のままで、荷物も多く、ご相談者様もどこから手を付けていいのか分からず、庭の木も道路にせり出してしまい、ご近所の方へご迷惑をかけている状態でした。ご相談者様のご自宅からご実家までは車で約3時間程かかる為、なかなか実家に通って、誰も住んでいない実家を適切に管理することができませんでした。又、駐車場はなく、前面道路が狭く駐車も出来ない為、片付けもままならない状態でした。 度々ご近所の方からもお電話が入るのですがなかなか対応ができず、火事や地震などで取り返しの付かない事になったら大変だと認識されていたため、大変ストレスを抱えこんでいらっしゃいました。
お母様が病気で亡くなられてから、東京都東村山市にある実家をお二人の息子様が相続。それぞれに持ち家があったため、そのまま空き家の状態になりました。お二人とも将来的に住む予定もないため売却したいと考えておりましたが、大量の生活用品や家具が手つかずのまま残っており、遺品整理や片付けに時間のかかる状態でした。
空き家。お母様が、長くおひとりで暮らしていらっしゃった実家を姉・弟のお二人で相続なさいました。お二人にとって思い出深い実家。しばらくはご自身たちでお掃除や風通しをしていらっしゃったのですが、お姉さまが腰を痛めて以来管理がままならず、ご相談を承りました。
ご相談者さまは70歳台で板橋区在住。弟さまが亡くなり、埼玉県所沢市にある築42年のご自宅を相続しました。相続したものの、どうしようか所沢市役所に相談たところ、当センターをご紹介いただきました。 建物は、元々きれいにお使いで、必要に応じてリフォームも行っていたようですので、実際見ると築年数を感じさせないご自宅でした。
ずっと空き家だった実家の管理に困られていたKさんからご相談いただき、現地で待ち合わせして中を見せていただくことになっていました。草木に覆われてしまっていたご実家はいかにも空き家という見た目でしたが、室内はキレイな状態に保たれていました。相続が起きたら活用したいけれど今はできない、との事でした。
駅から徒歩3分ほどの場所にある大きな実家の活用方法で揉めていらっしゃいました。兄弟4名での相続でしたが、そのうち1名が売却に同意していなかったのです。ただ、庭だけでも200坪近くあるため、管理の手間は膨大で毎年苦労されていたそうです。建物も老朽化がどんどん進んでいく現状を何とか変えたいとご相談いただきました。
ご依頼者の実家を4年前に建て替えたという事でかなり綺麗な状態の今時の住宅でした。 残念なことに建て替え後すぐにお母様が他界されてしまい、お父様が入院されてしまいましたので、空き家となってしまっておりました。 息子様も既に九州の方で自宅を所有しており、地元へ移り住む予定もございませんでした。 お父様の入院はかなり長引きそうだという事と、入院費用を捻出する必要があるということでどうしたら良いかというご相談をいただき、人に貸すことをご提案させていただきました。
閑静な住宅街の中にある平屋建てのゆったりとしたお住まいでした。 近隣に大型商業があり生活には便利な立地でしたが、 駅からは歩くと20分以上かかり、交通の便はあまり良くない立地でございました。 建物事態は築40年を超えており、だいぶ老朽化が進んでおりました。 家財道具などはご両親様が住まわれていた当時のままになっており、荷物がそのまま残されておりました。
ご不安・お悩み別に当相談窓口で
解決した事例や解消方法をご紹介します。