一緒に現地を拝見すると庭の木は大きく枝を張っており、一部は隣家や道路へはみ出している状況でした。また、家の中はまだほとんど整理がされておらず、かなりの物が残っている状態でした。
相続されてから何度か遺品整理を試みたものの、玄関から大量の遺品が腰高まで積みあがっており、一向に作業は進まない状況でした。お庭も剪定した木や不法投棄されたゴミが大量に積まれており、立入れない状態のため草が伸び放題になっていた
空き家の中は家具もなく、仏壇だけが置かれている状態でした。宮古島市内に唯一住む長女が1週間に1回程度は風通しをしていたため、建物はとても綺麗な状態でした。
空き家になっていたのはご実家ではなく、ご相談者様のご自宅です。元々ご両親と同居する目的で一戸建てを購入されたようですが、購入した翌年に転勤で本州に移住。ご両親だけで住んでもらっていたそうです。お父様が亡くなり、お母様も施設に入所することになったため、ひとまず当センターの管理代行サービスをお申込みいただき、活用方法についてご検討されていました。
お母様が施設に入所されてから約2年程、ご実家が空き家の状態でした。 室内はお母様が住んでいらっしゃた当時のままで、荷物も多く、ご相談者様もどこから手を付けていいのか分からず、庭の木も道路にせり出してしまい、ご近所の方へご迷惑をかけている状態でした。ご相談者様のご自宅からご実家までは車で約3時間程かかる為、なかなか実家に通って、誰も住んでいない実家を適切に管理することができませんでした。又、駐車場はなく、前面道路が狭く駐車も出来ない為、片付けもままならない状態でした。 度々ご近所の方からもお電話が入るのですがなかなか対応ができず、火事や地震などで取り返しの付かない事になったら大変だと認識されていたため、大変ストレスを抱えこんでいらっしゃいました。
お母様が病気で亡くなられてから、東京都東村山市にある実家をお二人の息子様が相続。それぞれに持ち家があったため、そのまま空き家の状態になりました。お二人とも将来的に住む予定もないため売却したいと考えておりましたが、大量の生活用品や家具が手つかずのまま残っており、遺品整理や片付けに時間のかかる状態でした。
お母さまが亡くなり、一人娘である所有者さまが相続されました。一人での相続だったため揉め事はありませんでしたが、活用方法が定まらないと当センターにご相談いただきました。ただ、思い出の詰まった実家をできれば売りたくないと。 早速、現地を見させていただきましたが、空き家の中にはまだ家財や仏壇などが残っている状態でした。遺品整理は本当に必要なものだけを残していただき、残りは廃棄処分することをご提案しました。また、建物の外部(外壁と屋根)は数年前に塗装をしており良好な状態だったため、内装をリフォームして賃貸戸建として運用することになりました。
閑静な住宅街の中にある平屋建てのゆったりとしたお住まいでした。 近隣に大型商業があり生活には便利な立地でしたが、 駅からは歩くと20分以上かかり、交通の便はあまり良くない立地でございました。 建物事態は築40年を超えており、だいぶ老朽化が進んでおりました。 家財道具などはご両親様が住まわれていた当時のままになっており、荷物がそのまま残されておりました。
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