掲載日:2025年4月21日
空き家管理サービスならびに空き家の相談窓口事業を展開する特定非営利活動法人 空家・空地管理センター(所在地:東京都新宿区、代表理事:上田 真一、以下「当センター」)は、東京都国立市と空家等対策の相談事業等に関する協定を締結し、市内の空家等の発生抑制、適切な管理、利活用等の促進に向けた取り組みを実施します。
(左:空家・空地管理センター代表理事 上田 真一、右:国立市長 濵﨑 真也氏)
■業務内容
(1)適切な管理及び利活用等に関する相談窓口の設置
(2)相談業務
(3)各分野の専門家・事業者等との連携・協力
(4)適切な管理及び利活用等に関する収支・試算の提案
(5)適切な管理及び利活用等の実施とフォローアップ
(6)利用希望者とのマッチング
(7)実施状況等の報告
(8)広報活動
(9)その他この協定の目的を達成するために必要な業務
■国立市 市長 濵﨑 真也氏コメント
国立市でも、高齢化率の上昇に伴い、今後の空き家対策が重要な課題となっています。特に、相談体制の拡充や発生抑止の観点から、市民等からの相談に対応する窓口の設置、セミナー開催等をはじめとした普及啓発について、さらに充実させてまいりたいと考えています。今回の協定締結を機に、専門家の皆様とこれまで以上の協力関係を構築し、空き家対策を推進してまいります。
■当センター 代表理事 上田 真一コメント
空き家となる理由は、様々かつ複合的なものがほとんどです。これらを一つ一つ解決に導くためには、行政と民間事業者が協力し、それぞれ役割を分担した上で、一緒に取り組んでいくことが必要であると思います。私たちも、市職員の皆さん、各専門家の皆様と連携しながら、ワンストップの相談窓口やセミナー、相談会等の取り組みを通して、国立市の空き家問題解決に向け、尽力してまいります。