掲載日:2020年2月14日
岐阜県の東白川村では、現在空き家になっている大正時代の古民家を14万円で購入者を募集しています(2/14放送時点)。この空き家は、故郷を捨てるというような罪悪感から、もともと住んでいた方が自治体へ寄付した空き家です。人口2,000人余りの東白川村では、この空き家を移住・定住促進の事業として活用しています。
当センターからはこのような事業に対して、建物の状態によっては修繕費が予想以上に掛かってしまうことや、売却後にトラブルになってしまうなどのリスクはありながらも、このように移住・定住促進を空き家を使って実行するのは、大きな意味があることだとコメントさせて頂きました。