当センターでは、空き家対策特別措置法や空き家条例の運用で最も重要なことは、所有者がしっかりと状況を把握し、正確な情報を収集を行い、なるべく早い段階で意思決定を行ってもらうことだと考えております。
空き家には空き家になっている理由が必ずありますが、その理由を解消するために相談する窓口はほとんどないのが現状です。
所有者の悩みは、成年後見や相続といった問題と密接に関わっていることも多く、解決には幅広い知識や経験が必要とされますが、そのような人材は少なく、相談業務を行っている民間団体も多くは有りません。また、多くの自治体では業界団体やシルバー人材センターと協定を結び問題解決に取り組まれていますが、問題によって窓口が分かれてしまったり、依頼が多すぎてすぐに対処できなかったりするため、思うように解決できていないというケースを多くお聞きしております。
当センターでは、空家空地管理士を中心とした現場対応はもちろん、さまざまな専門家や業者と協力して、相続、修繕、解体、活用といった活用や、雑草処理、立木剪定、雨どいの修理といったお悩みにも一つの窓口で対応しております。そうすることで、高齢で遠方に住んでいることが多い所有者の負担を減らし、問題の解決率を高めているのです。私たちの無料相談窓口を、多くの自治体の方たちにも「空き家に関する総合相談窓口」としてご活用いただいております。相談窓口は無料(フリーダイヤル)のため、自治体や所有者の方は費用負担なくご利用いただけるのも特徴です。
空き家管理サービス、資料について、セミナー講演、活用方法、相続や法律の対応、当センターについてなど、お気軽にご相談ください。以下のメール相談フォームか、お急ぎの場合は、直接お電話でのご相談もお受けします。