ご相談者さまは、東京都板橋区にお住まいの70代の女性。弟さまが亡くなったことで、埼玉県所沢市にある築42年の家を相続されました。しかし、ご自身はすでに都内にお住まいで、将来的にその家に住む予定もなく、どうすればよいか分からないとのご相談でした。
実際に現地を確認すると、リフォームなどの手入れが行き届いており、築年数を感じさせない立派なご自宅でした。ただ、ご相談者さまにとっては、通気や換気、庭のお手入れといった日々の管理は負担が大きく、なんとかしなければと悩んでおられました。
まずは、ご相談者さまの負担を減らすため、「空き家管理代行サービス」をご利用いただくことにしました。月1回の訪問管理で、建物の状態を保ちつつ、ご近所さまへのご挨拶や関係づくりも並行して行いました。
一方で、当センターと提携している不動産会社が売却活動を開始。当初は、隣地の方との良好な関係もあって、購入のご提案をしましたが、残念ながらそのお話はまとまりませんでした。最終的にはリフォーム会社が購入し、リノベーションを行って賃貸物件として活用されることになりました。
「もっと高く売れたかもしれない」と思われたこともあったそうですが、当センターと不動産会社が一緒に丁寧に説明しながら売却の方向性を整理していったことで、「道筋が見えて安心できた」とのことでした。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。