ご相談いただいたのは、長年空き家になっていたご実家についてでした。相続前のため活用はできないものの、管理には困っておられ、現地確認を兼ねてお会いすることに。外から見ると草木が生い茂り、いかにも空き家といった様子でしたが、室内はきれいに保たれていました。「相続したら活用したい」とのことでしたが、それまでの管理方法に悩まれていました。
まずは空き家管理代行サービスをご提案し、特に庭木の管理を重点的に行いました。状況を確認する中で、定期的な剪定の必要性もあり、随時ご提案を差し上げました。
その後、相続が発生したタイミングでご相談者さまから「賃貸として活用できないか」とご相談があり、当センターと連携するリフォーム会社をご紹介。ご希望は“必要最低限の費用で、建物としての価値を維持する”ことでしたので、水回りはクリーニング対応、ただし屋根や外壁、給湯器など将来的なトラブルを防ぐべき箇所はしっかり手を入れるご提案としました。
ご相談者さまは他社にも見積もりを依頼されていましたが、水回り全交換などで費用が倍以上に膨れ上がっており、最終的には当センターのご紹介先にお任せいただきました。
リフォーム後、すぐに入居希望者が見つかり、周辺相場よりもやや低めの賃料設定ながら、空き家だった実家が安定した収入源に。見た目を重視せず、建物の“活かすべき部分”に絞ったリフォームが功を奏しました。
ご相談者さまからは「実家を手放さずに済んでよかった」と喜びの声をいただきました。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。