ご実家が借地の上に建っており、相続後に「管理できないので土地を返したい」と地主に申し出たところ、「更地にして返してほしい」と言われたご相談者さま。
しかし、実家は空き家のまま長年放置され、庭木が生い茂りツタが建物を覆うほど。敷地内には古タイヤや家電などの不法投棄もあり、解体費用や解体前の管理にも大きな不安を抱えたそうです。
まず、「借地権は権利であり、売却することも可能です」とご案内しました。解体してしまうと権利が消えてしまう可能性があるため、解体せずに売却する方向をご提案。また、借地契約の書類が見つからなかったため、地主との間で新たに契約を締結することをサポート。
契約内容が整理された上で売却活動を行い、結果的にアパート建築を目的とする不動産投資家が購入。買主により空き家は解体され、敷地の再活用が始まっています。
「てっきり更地にして返さなければいけないと思っていました。借地権が売れるなんて驚きでしたし、解体も買主負担で済んで本当に助かりました」とのお声をいただきました。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。