ご相談者さまは、相続した実家の売却を希望されていましたが、建物内には大量の遺品が腰高まで積み上がり、庭も剪定した枝や不法投棄されたゴミで埋もれていました。再三整理を試みるも作業が進まず、空き家は3年以上放置された状態に。
また、前面道路が4m未満であるため再建築不可の土地であることが判明し、そもそも売却ができるのかどうかすら不明な状況でした。
まずは、不用品の処分費用を明らかにするため、当センターと提携している業者に見積もりを依頼。結果、処分費用は200万円を超える見込みとなりました。
次に、再建築不可という土地の特性から購入者は住宅ローンが使えないため、一般の住宅購入希望者への売却は難しいと判断。現金で購入できる不動産会社や不動産投資家を対象に、現況のままでの売却を提案しました。
物件は駅から徒歩10分以内という好立地だったため、複数の不動産会社から購入希望があり、結果的に不用品をそのまま残した状態で売却が成立しました。売却が決まった後、不用品の山を一部撤去する期間を確保し、相談者さまには家族の写真や権利書などを整理する時間もご用意しました。
処分費用をかけることなく、空き家は現況のまま売却に成功。
「あまりの物の多さに圧倒されて3年間も放置していましたが、費用負担なく売却できて本当に助かりました。家族の写真を見つける時間も持てたことで、気持ちの整理もつきました。」とのお言葉をいただきました。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。