ご相談者であるお兄さまは、約2年前に兄弟で150坪の土地を相続されました。しかし、そのうちの半分(お兄さま名義の土地)を、弟さまが自宅の庭として30年以上使用しており、お兄さまとしては「自分の土地を無断で使われている」と納得がいかないご様子でした。 お兄さまはご自身の土地に住宅を建てたいと考えて弟さまに相談したところ、強く反対され、兄弟喧嘩にまで発展。以来、兄弟間の会話は一切なくなってしまったとのことでした。 また、お兄さまは60代後半という年齢もあり、将来的な相続を見据え「このタイミングで土地を取り戻し、有効に使いたい」とお考えでした。
名古屋市にあるご相談者さまのご実家が、ご両親の他界後4年間空き家のままになっていました。相続時には深く考えず、兄弟3人で共有名義にしていたものの、管理や売却を巡って意見が合わず、徐々に兄弟間の関係も冷え切っていったそうです。 「このままでは次の世代に負担を残してしまう」との思いでご相談をいただき、当初のご希望は「とりあえず管理してほしい」とのことでした。
「父が残した大きな家が、いつの間にか“林”になってしまった――」 ご相談者さまがそう話す空き家は、敷地600坪。10年以上も放置され、木々が生い茂り、敷地内に入るだけでも一苦労の状態でした。屋根は抜け落ち、外壁も崩壊。中に入っても、もはや住めるような状態ではなく、建物の脇には誰かがたき火をしたような焼け跡も残っており、管理の面でも大きなリスクを抱えていました。 問題を複雑にしていたのが、所有者が兄弟6人に分かれていたこと。それぞれの考えや想いがすれ違い、活用も売却もできないまま年月だけが過ぎていったそうです。
ご相談者は、都内にある古家を兄弟での共有名義で所有されているお兄さまでした。建物自体は老朽化していたものの、立地が良く、売却には十分な価値がある物件でした。ご相談者自身には今後その家を使う予定もなく、遺品整理が終わり次第、売却したいとのご希望でした。 当センターでは、売却までの空き家管理を担当し、提携する不動産会社からは現実的な価格での売却提案を行いました。しかし、もう一人の共有者である弟さまが「この家は査定の2倍で売れるはず」と強く主張。相場から大きく外れた金額でしか売却に応じないという姿勢を崩さず、話し合いは難航しました。
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