認知症で施設にいるお母様が所有するご実家を、ご長男さまが1~2ヶ月に一度、現地へ足を運び管理を続けていましたが、近隣住民からは「管理が行き届いていない」とたびたび苦情を受けていたそうです。 一時は売却も検討したものの、不動産会社から「所有者が認知症では売却はできない」と説明され、諦めざるを得ませんでした。そこで、管理の手間とご近所への影響を考慮し、空き家管理代行サービスの利用をご希望され、当センターへご相談いただきました。
相続されたご実家は借地の上に建てられた築50年以上の老朽平屋で、地主からは「更地にして返してほしい」と返還を求められていました。 建物は傷みが激しく、大規模なリフォームまたは解体が必要な状態でしたが、まだ遺品整理が済んでいないため、整理が終わるまでの管理のご依頼をいただきました。 ご相談者様は、将来的に更地にして返すしかないと考え、解体費用や手続きへの不安を抱えていらっしゃいました。
ご相談いただいたのは、空き家から遠方にお住まいの息子さま。ご実家は築50年以上の連棟住宅で、お父様が老人ホームに入居されたのを機に約10年間空き家状態となっていました。 屋根瓦は割れ、雨漏りの影響で床は腐り沈んでおり、外観からも空き家と一目でわかるほどの荒れた状態。家の中は足の踏み場もないほど荷物が散乱しており、いわゆる“ゴミ屋敷”のようでした。解体も難しい構造で、売却はおろか、処分そのものに不安を感じていらっしゃいました。
同じ市内に住み替えた後、約10年間手つかずのままだった空き家についてのご相談でした。室内には当時の生活用品がそのまま残り、ご自身では片付けもままならず、気がかりながらも手がつけられない状態が続いていました。庭には大量の残置物があり、野良猫が住みついて糞害も発生。近隣住民への迷惑もあり、精神的な負担を抱えておられました。 処分(売却)を希望されていましたが、該当物件は調整区域にあり、前面道路の条件なども影響し、思うように話が進まない状況でした。
埼玉県鴻巣市にある実家の空き家を、兄妹で相続されたご相談者さま。お兄さまは海外勤務、妹さまは神奈川県在住という事情もあり、物件の管理ができず、少しずつ片付けを進めていたものの、気づけば8年が経過。敷地は約200坪と広く、「こんな広い土地は買い手がつかないのでは」と不安に感じておられました。 ご実家は完全な空き家状態で、長年放置された様子が一目で分かるほど。売却の意向はあったものの、どう動けばいいのか分からず、お困りだったそうです。
ご相談者さまは11年前に弟さまの自宅を相続されましたが、ご自身の持ち家があるため使う予定もなく、掃除や管理もせずに放置されていました。 建物内には、弟さまが使っていた脚立や自転車などが散乱し、さらにご自身で積んだコンクリートブロックや、隣地ぎりぎりに掘られた地下室もあるなど、通常の住宅とは言い難い状態でした。 「息子にこの空き家の問題を残したくない」との思いから、5年前に一度不動産会社に売却相談をしたものの、希望金額が合わず断念。その後もどうしてよいかわからず、途方に暮れていたそうです。
ご相談者さまは、東京都世田谷区にお住まいの方で、埼玉県所沢市のご実家を相続されました。相続後、他のご兄弟は相続放棄され、ご本人も10代で家を出てから一度も実家に戻っておらず、ご実家は長年空き家のままに。 そのような中、市役所から「道路に竹が伸びているため対処してほしい」との近隣からの苦情を知らせる手紙が届き、問題に直面。さらに、家の中は靴のまま入るしかないほどのゴミ屋敷状態で、とても住める状態ではないとのことでした。
ご相談者さまが所有する空き家は、長期間にわたって放置されており、外観はひどく荒れていました。車がぶつかったのかシャッターは大きくへこみ、窓ガラスも割れたまま。建物全体も若干傾いており、2階の雨樋が隣家と接触しているという危険な状態でした。 以前から市役所からの改善指導も来ていたとのことですが、ご相談者さまも高齢でなかなか対応できずにいたそうです。将来的に使う予定もないことから、「早く処分したい」とご相談いただきました。
ご不安・お悩み別に当相談窓口で解決した
事例をご紹介します。