2016年5月4日 公開
代表理事の上田真一です。現在、全国で行政の方々から今年度の空き家対策についてお聞きしていますが、先週は芦屋市役所にお伺いして、今年度の空き家対策などについてお話をしてきました。
芦屋市役所では、「芦屋市創生総合戦略」というものが進められていて、その中で住宅ストックの活用などについても議論していきたいとのことでした。
芦屋は全国でも有数の超高級住宅街。放置空き家が増えていってしまうと、住環境の悪化を招き、芦屋の住みやすさ(芦屋らしさ)を失ってしまう可能性もあります。そのため、今後は放置空き家の対策はもちろん、使われていない空き家については何とか地域にプラスになる形で活用できないかと協議をされていくそうです。
当センターからは団体や活動の紹介と、空き家借上げ制度「AKARI」についてなどのご説明をしました。そして、今後は市内での空き家管理はもちろん、所有者さま向けサービスの拡充を図っていきたいと考えています。