2015年11月2日 公開
「空き家対策特別措置法」に基づく空き家解体の行政代執行が全国で初めて横須賀市で行われたことで、空き家に関する報道が多くなってきております。
当センターにも取材のご依頼を多くいただいており、先日はテレビ朝日「ワイドスクランブル」からインタビュー取材をお受けいたしました。
取材では空き家問題に関すること、今後の空き家問題など、様々なお話をさせていただきました。
そこでも話題となったのは、行政による空き家の強制的な改善措置、つまり行政代執行は今後どんどん増えていくのかという部分。
当センターの見解としましては、行政代執行が空き家問題解決の主な手段にはなり得ないと思っています。空き家には必ず所有者がいて、大原則はその所有者がきちんと管理していくべきだからです。
ただ、空き家対策を進めていく上で重要なのは、所有者が利用できるサービスが少ないという点です。
高品質な空き家管理サービスがある地域はまだ限られていますし、それ以外のサービスについてもなかなか開発が進んでいません。当センターでは、他社と協力しながら所有者の方々が利用しやすい商品やサービスの開発を行っております。
また形になりましたら、このブログで先行情報を公開してきます!