2015年10月26日 公開
10月19日に仙台の「戦災復興記念館」で空家・空地管理センターの説明会を開催しました!
当日は20を超える企業の皆さまにご参加いただき、当センターの取り組みをご紹介したり、空き家管理がいかに重要な役割であるかをお伝えさせていただきました。
その結果、当センターと協力して活動していただける企業さまも見つかりそうです。
少しでも早く東北エリアでも当センターの空き家管理サービスが利用いただけるよう、これから詳細を詰めていく予定です!
東北地方の空き家管理で問題になるのは雪の処理です。雪の多い地域では、一度も除雪しないと、空き家が雪に埋もれて見えないという状況も珍しくはありません。
さらに、そのまま除雪しないで放置していると、雪の重みで空き家が倒壊する事件も毎年起きています。
雪の処理がされていない空き家は、「特定空き家」に指定されるリスクもあるため適切な除雪が必要です。ただ、除雪は一回したら終わりというものではないため、適切な頻度で行わないと膨大な費用がかかってしまう恐れもあります。
そうならないためにも、どのタイミングで除雪するか、どれくらいの頻度で行うかなどの計画が重要になります。そこで、当センターでは冬季の空き家総合対策の計画策定も行っております。こちらは対応に限りがあるため、心配な方はお早めにお問合せください(当センターの対応エリア内のみでのご提供となります)。
仙台では、初めて東北を訪れたスタッフと美味しい牛タンをいただきました。食は、地方での説明会の楽しみになっています!
空き家の雪下ろし、手配できていますか?(空家・空地管理センターのブログ)