2014年6月28日 公開
住宅・宅地に関する調査研究及び情報収集・提供を行っている
『公益財団法人 日本住宅総合センター』が
空き家から発生する損害額を公開しています。
家屋が倒壊した場合や火災を起こした場合などいくつかのパターンを定め、
被害額をシミュレーションしています。
この試算によると『空き家が隣家へ向かって倒壊し、隣家が全壊し
その家に住んでいた主婦と子供が死亡した場合』の損害額は
2億860万円となっています。
内訳は以下のとおりです。
・物件損害等→1,500万
・人身傷害→1億9,360万
あくまで試算ではありますが、こういった危険性もゼロではありません。
当センターの空き家管理であれば、建物に異常があったりした場合
直ぐに所有者に建物の状況をお知らせいたします。
何か事故に繋がる可能性があればご報告いたしますので
遠くに住んでいるご所有者の方にも安心してご利用いただけます。
空き家管理のご依頼や質問などございましたら
お電話、もしくは問い合わせフォームからどうぞ!