2020年11月10日 公開
●富山県で9例目の「略式代執行」(10/28 チューリップテレビ)
使用されないまま22年間経過して「略式代執行」が行われた記事をご紹介します。
場所は富山県大泉北町。相続人が全員相続放棄して所有者がいないケースです。
全国的にも倒壊の危険性がある空き家に「略式代執行」をという記事が散見されます。
早い時点で解決策を模索する姿勢が大切です。
▼参考URL(外部サイトへリンクします)
https://www.tulip-tv.co.jp/news/news_detail.html?nid=2209&dd=20201027
●特定空き家を行政代執行で解体(10/29 愛媛新聞オンライン)
愛媛県四国中央市での行政代執行の記事をご紹介します。
「行政代執行」と「略式代執行」の大まかな違いは、前者は所有者がいて行政に従わない場合、後者は所有者不明、共に倒壊の危険性があるというものです。
違いはありますが、もう少し早い時期に打てる手段がなかったのか考えてしまいます。
▼参考URL(外部サイトへリンクします)
https://ehime-np.co.jp/article/news202010290013
【新人NPO職員:あきと】
知識はないが情熱はある新人NPO職員。趣味は史跡巡り(北海道出身)