2013年12月20日 公開
「空き家を放置すると不審者が侵入する恐れがあります」
当センターでは、所有者の方々に常に空き家放置のリスクをお話しています。
そんな中、インターネット上で興味深い記事がありました。
廃屋を勝手にシェアハウスとして利用する「違法シェアハウス」です。
当センターのエリア内では見たことがありませんが、利便性の高い東京都心部には
このようなケースが実際にあるようです。
廃屋を勝手にシェアハウスにして住むのは不法侵入となるだけではなく、
そこに居住している人たちにとって非常に危険な行為です。
管理されていない木造住宅は雨漏り等により急速に劣化していき、
大きな地震でなくても建物が倒壊する危険性も有ります。
当センターでは、廃屋では建物内部に入る「しっかり管理」をお受けしていません。
管理のために一時的に立ち入るのも危険なためです。
廃屋の所有者に対しては「100円管理」で外部からの目視点検と、早急な解体をご提案しています。