空き家はもちろん「売却」することが出来ます。
所有している空き家の状態によって、空き家をそのままの状態で売却する、空き家を解体し売却する、宅地造成して販売するなど様々な方法があります。また、ご相談者さまがどんな悩みを抱えているかや、将来、建物をどうしたいかによっても提案内容は変わってきます。
売却することで、管理する手間や固定資産税を支払う必要がなくなるため、思い入れのある実家だけど、将来、住む予定がないので売却しようか検討している、といったご相談が増えています。
このページでは、実際にどのような問題を抱え、どのような売却方法を選択したのか、実際のお悩みを解決した実例をご紹介します。
ご相談いただいたのは、ある広い庭付きの空き家を所有する女性の息子さんでした。庭自体は定期的に除草されており一見きれいでしたが、庭には立派な柿の木があり、近隣住民からは「落ちた柿でうちの庭が汚れる」「落ち葉で雨どいが詰まってしまう」といった苦情が寄せられていました。 ご相談者さまによると、所有者であるお母様はすでに高齢で入院中であり、今後ご自宅に戻る可能性は低いとのこと。相続後には売却を検討しているものの、現在は認知症のため売却手続きも進められず、対応に困っている状況でした。
駅から徒歩3分という好立地にあるご実家。庭だけでも200坪近くある大きな家でしたが、相続された兄弟4人のうち1人が「売りたくない」と主張していたため、空き家のまま管理に苦労されていました。 建物は年々老朽化し、固定資産税や草木の手入れなどの負担も大きく、「このままではどうにもならない」と、当センターにご相談をいただきました。
「父が残した大きな家が、いつの間にか“林”になってしまった――」 ご相談者さまがそう話す空き家は、敷地600坪。10年以上も放置され、木々が生い茂り、敷地内に入るだけでも一苦労の状態でした。屋根は抜け落ち、外壁も崩壊。中に入っても、もはや住めるような状態ではなく、建物の脇には誰かがたき火をしたような焼け跡も残っており、管理の面でも大きなリスクを抱えていました。 問題を複雑にしていたのが、所有者が兄弟6人に分かれていたこと。それぞれの考えや想いがすれ違い、活用も売却もできないまま年月だけが過ぎていったそうです。
ご相談者は、都内にある古家を兄弟での共有名義で所有されているお兄さまでした。建物自体は老朽化していたものの、立地が良く、売却には十分な価値がある物件でした。ご相談者自身には今後その家を使う予定もなく、遺品整理が終わり次第、売却したいとのご希望でした。 当センターでは、売却までの空き家管理を担当し、提携する不動産会社からは現実的な価格での売却提案を行いました。しかし、もう一人の共有者である弟さまが「この家は査定の2倍で売れるはず」と強く主張。相場から大きく外れた金額でしか売却に応じないという姿勢を崩さず、話し合いは難航しました。
役所から通知が。どうにかしないといけないと思ってはいたが、どうしたらよいか分からなかった
ご相談者さまが所有する空き家は、長期間にわたって放置されており、外観はひどく荒れていました。車がぶつかったのかシャッターは大きくへこみ、窓ガラスも割れたまま。建物全体も若干傾いており、2階の雨樋が隣家と接触しているという危険な状態でした。 以前から市役所からの改善指導も来ていたとのことですが、ご相談者さまも高齢でなかなか対応できずにいたそうです。将来的に使う予定もないことから、「早く処分したい」とご相談いただきました。
所有者である相談者さまが遠方に住まわれていることもあり、適切に管理されていなかったご実家。トタン屋根はめくれ上がり、強風時には「バタンバタン」と音を立て、外壁や軒裏の老朽化も進んで建材が飛散。近隣からの苦情が相次ぎ、ご相談者さまも精神的に大きな負担を感じておられました。 ご相談時には、「とにかく迷惑をかけている屋根だけでも直したい」とのことでしたが、お話を伺う中で「今後この家を使う予定もなく、できれば手放したい」というお気持ちも明らかになりました。
ご不安・お悩み別に当相談窓口で解決した
事例をご紹介します。